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ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の制度と感情のはざまで動く心理状態に共感

公開日: : 気になる話題

 

 

 

健康で文化的な最低限度の生活

 

「健康で文化的な最低限度の生活」

この言葉を聞くと憲法の中の一文として、堅いイメージを持ちます。

でも、ドラマは堅いというより人間の心理を描いた内容になっていて

学ぶことも多く、共感することも多く、

実はとても身近な問題を取り上げているのだということを考えさせられます。

 

 

 

生活保護

 

このドラマの中でテーマになっている「生活保護」というものは

具体的になどんなものなのでしょうか?

〇援助してくれる身内や親類がいなくて

〇資産を全く持っていなくて

〇身体的な理由で働けなくて

〇収入が厚生労働省が定めた最低生活費の基準額を下回っている

 

以上の条件を満たしている人が、

「健康で文化的な最低限度の生活」を営むために、

国から金銭を給付される制度です。

 

上記以外に母子家庭や働いているけど収入が少ないなどで

例外が認められる場合もあるそうです。

 

 

ケースワーカーという仕事

 

ドラマは、吉岡里帆さん演じる新人のケースワーカーが

生活課に配属され生活保護受給者と向き合い成長していく姿を描いたものです。

 

このドラマを観ていると、ケースワーカーというお仕事の大変さ難しさを学びます。

 

生活保護受給者に対応するといっても、

それぞれの人によって事情も違えば性格も違って

同じように対応できる人は一人もいません。

 

そして、吉岡里帆さん演じる義経えみるは、まだ経験が浅い新人なので、

上司のアドバイスとともに受給者に向き合っていくのですが、

人間としての感情が抑えきれず失敗してしまったりもします。

 

どうにかしてあげたいという思いがゆえに軽はずみなことを言って

後で訂正する羽目になり、それが受給者の感情を逆なでしたりと

観ていてハラハラする場面もあります。

 

プロとしてはあってはならないことだとは思いますが、

視聴者的にはその気持ちにとても共感できたりします。

上司の厳しいアドバイスが、

ケースワーカーという仕事の難しさと大変さを物語っています。

でも反面、上司の暖かいフォローもあるからこそ、冷たく思われる対応も

決まり事の中ですべての人に平等であるがためのものだと学びます。

 

 

 

先週

 

先週は担当している家族の息子に対して何とかしてあげたいという気持ちから、

軽はずみなことを言ってしまった義経えみるは、間違いであったことの誤解を解くために

息子に対して納得してもらうべく説明をしますがなかなか分かってもらえません。

でも、上司や同僚に励まされ最終的には理解を得て、生活保護の受給について

現実を受け入れ対応してもらえることになりました。

 

今日の第四話はまた違った受給者に向き合う義経えみる。

彼女の心の動きと頑張りがどのように描かれているのか楽しみです。

 

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